事業案内

プレス加工

私たちはプレス加工を専門としており、
プレス加工とは主に金属の板材から形を作る加工方法です。

プレス加工には抜き加工、曲げ加工、絞り加工、成形加工、圧縮加工、接合加工とありますが、私たちは特に洋食器や包丁の中空柄の成形加工を得意としています。

中空柄は左右分をそれぞれプレスし、溶接することで一つの柄となり、通称「もなか」と呼ばれます。

「もなか」は左右を綺麗に合わせるため、高い精度でプレス加工する技術が必要です。

弊社は精度の高いプレス加工技術で、国内包丁メーカーの中空柄の高いシェアを誇っています。

また、金属製品にはっきりとした模様を転写するにはプレス加工の力加減が重要です。

弊社が所有する3台のフリクションプレスマシンは、今ではあまり見かけない古い機械ですが、下死点まで大きな力でプレスできるため綺麗な模様付けができます。

弊社では「もなか」や「模様付け」に限らず、主に洋食器、キッチンツールやアウトドア製品などの様々な金属製品(板厚0.3~2mm程度まで)を製造しています。
プレス加工だけでなく、地域のメーカーと協力した”ものつくり”をしていますので、是非お気軽にお問い合わせください。